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かいいぬのスローライフ Road to the Champion

AYAM
2009年 7月  >>
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後半戦スタート!


2009年は昨年暮れあたりから痛めた右足踵が4月以降はどうにもならなくなり、練習量が春の団体戦以降激減。
5,6,7月は足底腱膜炎の完治を目指し、テニスラケット青は最小限に抑え、ストレッチ、マッサージ、低周波、超音波と治療を続けるも、なかなか治らない。かなりストレスフルな日々。下降
かれこれひと月以上のブランクの後で、個人戦ダブルス当日を迎えることになり、参加の断念も考えたが、折角早朝並んでエントリーしたので勝ち負け云々というよりは参加することに意義があるという気持ちで参加。

結果は…
1R:6-4(サービスゲーム2-0)拍手
2R:6-5(サービスゲーム2-1)拍手
毎年の年中行事であるがかれこれ5年以上なかなか勝てず昨年ようやく1R突破できたが、ブランク後でボールを打つのも久々の今年は意外にも翌週へ。ちょっと複雑な感じ。

1Rはホント目も当てられず、リターンは吹っ飛び、ボレーはことごとくフレーム。2Rで少し回復するもちょっと現場を離れすぎた感覚。5-4でサービスが回り、これまで4連続キープでこれでいけると慢心(あるいは緊張?)からか、
FBはことごとくネットにかかり、40-40からはダブルフォールト。確かに暑さだけでなく風が強くコンディションも悪かったが情けなし。幸い5-5から相手のサーブを0-40まで崩しこんどこそと力んだリターンをことごとくふかし、
40-40までまくられ流れは劣性。最後はパートナーに締めてもらいました。そもそもどうにかプレーできたというコンディションなので、結果的には大満足と割り切るべし。
来週はもう少し良いプレーをしたいなあ・・・
スポーツ | 投稿者 AYAM 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

帯に短したすきに長し


この8月でかいいぬが住んでいるマンションが更新を迎え、これを機に引っ越ししようと決めた。実際はいろいろ骨が折れるイベントであるが、購入を選択しないメリットとして、
いろいろな家に住めるのは結構好き。他方、どこにでも住めるとはいうものの、なかなか住み慣れたエリアから出られず、かいいぬ家も世田谷界隈をここ10年徘徊している。

いくつか物件にトライし、住みたいところが2つ。今回はこれまでのマンションではなく、いずれもタウンハウスだ。
一つ目はデザイン系であるにも関わらず、コスト・パフォーマンスがよい。新築未入居なのも魅力的。気がかりは駅までの距離と近隣の環境。最寄駅までは徒歩10分ではあるが、かならず幹線道路を渡る必要があり、その信号がネック。また、今まで駅まで2~3分と恵まれていたため、雨の日や真夏にスーツで歩けるかというのが難点。あと近隣は住宅しかないため、買い物などが大変。
もうひとつは上記問題が解決され、最寄駅4分で住環境もスーパーや飲食など外食派にとってはよい立地。じゃあこちらにということになるのだが、残念ながらこちらの引越しのタイミングにマッチするのかが現状未定。前の住人が住んでおり中が見えない状況で決めるに決められない。
こんなことをしていると二兎を追うものは…になりかねず、
日々悩まされるこの頃です。
その他 | 投稿者 AYAM 12:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

LiveStrong

ウィンブルドンの余韻を感じつつ、TourdeFranceが始まっている。自転車好きのかいいぬはどこへいくのも自転車でいくのが好きだが、お気に入りのクロスバイクもすぐおしりが痛くなりなかなか遠出はできません。(サドルを変えたり、クッション入れたり、いろいろ手は打ってみたけどどれもダメ、慣れるまで耐えるしかないのだろうか?)そんなビギナーですが、大学生くらいからTour De Franceには関心を持っています。(残念ながらやる方ではなくもっぱら観戦の方ですが…)
伊達選手がカムバックしたように、このツールにも7連覇して引退したLanceArmstrongが4年?ぶり復帰しています。テニスも過酷ですが、こちらも相当厳しいはずです。まだ序盤戦ですが、すでに総合2位まできております。しかも本人は生存確率の低いガンを克服しての7連覇を遂げた鉄人です。またマイヨジョーヌに袖を通す日が来るのを楽しみにしたいと思います。

ゴールスプリント、山岳コースなど見応えのポイントは事欠かないのですが、個人競技であるにも関わらず、チーム競技であるところにかいいぬの個人的関心があるように思います。具体的には、途中で集団からアタックかけるシーンがよくありますが、長丁場でもあり、残りの集団がほんとに追いかけるとあっという間に飲み込まれてしまいます。基本は各チーム9名で一人のエースを勝たすべく残りは風よけになり、順番交代を繰り返しながら進むのですが、それが集団のときにはチーム関係なく、またエースの集団の時には風よけなく、各チームのエース同士で交代しながら進んでいきます。ここで未だによくわからないのが、自転車における風よけの効果がいかほどか?という疑問です。もちろん理論上先頭の人が風をうけその後方ではその恩恵にあずかれるということはわかります。しかし、子供のころよく自転車競走でスリップストリームなどと誰かの後ろにくっついて走ってもそれほどその効果は感じられず未だにそれが謎です。テレビの解説をきいていても、エースが力を蓄えているというコメントをよくきくが、そうはいっても彼らも漕いでいるのでそこまでは?と思ってしまうのですが、そもそも次元の違うトレーニングを積んでいる選手のみが感じられることなのかもしれませんね。どなたか素人レベルで実体験できる方法がおわかりでしたらご教示ください。自転車

今年は十何年かぶりに日本人選手も2名参加している。ぜひともメジャーリーグのように民放でもテレビ中継してくれることを望むかいいぬなのでした。
スポーツ | 投稿者 AYAM 18:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

はじめての大腸内視鏡

東京に戻るまでは東京はバリ島よりムシムシで暑かったようだが、かえってからは比較的涼しく救われている。
でも楽しみを先取りしたかいいぬ。いつもなら食事・アクティビティーもチャレンジするのだが、今回は体調が気になり控えていた。何よりずっと続いている胃の隣あたりのなんとも言えない痛み。いやがおおにも何か嫌な予感。鎮静剤で痛みはないとはいえ、かえって腸壁をつきやぶらないかなど初めての不安でどっと萎える。
前日から食事制限。そもそも食欲がない。夜に指示された下剤を服用。その効果?で2度ほどトイレのお世話になり当日を迎える。

普段は人間ドックのみにお世話になるミッドタウンにある米病院と提携している綺麗な病院。外来よりなぜかドッグのスタッフルームに通される。年配の看護師から本日のスケジュールが淡々と説明され、吐き気止めを飲まされる。
続いてりなっくまから聞かされていた2リットル下剤を飲むことになる。大きな点滴パックのような容器に入っており看護師さんがワサワサ混ぜている。11時より最初に一口。確かにポカリスエットに似た味。これなら何とか?なりそうだ。しかし、2杯くらいでだいぶ苦しくなってきた。同時にトイレのコントールもできなくなり、飲んではトイレの繰り返し。毎回お尻を拭くだけで痔になりそうだまいったぁ。腸の洗浄薬をのんでいるので、腸で吸収されればおしっこになるが、そのまま口から飲んだペースででてくる。だんだん味が濃くなった気がし、残り1リットルから飲んでも減らない気がする。すっかり出てくるものも飲んだものと同様になり、もしかしたら残り免除?なんて淡い期待も、百戦錬磨の看護婦さんのこれだけは飲んでもらいますからね!という言葉であっさり却下される。
最後は口からでそうになりながらも泣く泣く完食!?
その後少しのんびりしていると看護師が内視鏡用の人に代わる。ちょっと美形で若い二人の看護師になんともいわれぬ気持に。その日は4人やるらしくなんとも機械的な説明で、お尻に縦線に穴のあいた検査用パンツをはかされ、すぐに検査台に連れて行かれる。必要事項を聞かれ、その後検査技師が軽く挨拶し、左指には血圧計、右腕には採血そして鎮静剤を流し込む。意識がすっかりなくなるのかと思いきや、はっきりとしている。そんななか容赦なく内視鏡注入怖~い。えもいわれぬ感覚。力は全く入らず恥ずかしさはとび、ただただ早く終わることのみ考える。
時間的には10分~15分程度で終了。その後安眠室に。その途中に検査技師からは安心してくださいとのありがたいお言葉。腸をふくらましていた空気を出しながら少し横になり、血圧を再度確認し、最後に先生のお言葉。無事組織もとることなく終了。軽い痔主さんになった模様だ。何はともあれもう2度とこの目に会いたくないと固く誓ったかいいぬなのでした。



その他 | 投稿者 AYAM 19:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

バリ島探訪~完結編

Day6
Sunrise Beach散策 (ラブ、シェパ、海ガニ大量)→Cafe→Kuta (DiscoveryMall+伊勢丹、スポーツT)→Carrefour(Pelaza)→TheJunction(Seminyak、ランチTheComplete)→Trattoria(ディナーSeminyak、タコカルパッチョ、HattenWine、シーフードクリームパスタ、マルガリータ)→空港(StarBucks)

なかなかお目当てのわんこたちに出会えないということで、今日は早起きしてサンライズの海岸にいってみることにする。オベロイ通りまで北上し、そこのレストランクデタから海岸へ。もちろん道中に痩せたノラ犬はあちらこちらでみかけるのだが、お目当ての大型犬がいない。朝の方が可能性が高いということで日の出前に起きて頑張った甲斐があり、野良風だが首輪をしているわんこたちがじぇれ合っている。
手前にその風景、その先に波とその音、そして地平線には青空に雲と朝日。まさに早起きは…。すると、シェパードとラブを散歩させるおばちゃんを発見。ボール投げをしているのが取りに行くのはシェパードのみ、ラブはレトリバーのくせにその場に伏せて尻尾をふったまま動かない。近づいてみると在住している日本人のおばさんだった。もう他界された旦那さんが犬好きでこちらの生活を始めたようだが、今は帰国したり飼えなくなった犬を預けられてしまいその世話をしているという。かわいそうなのは、わんこも最初は英語、そしてバリ語、そして今は日本語で命令をうけるトリリンガルだ。もちろんそんなこと気にせず、愛想をふりまく忠犬わんこたちでたまらない。おばさんの目下の悩みは洗っても洗っても長髪のシェパードは臭いということらしい。南国ではやむをえないのだろう…。
海岸にむけて小川が注ぎ込んでいるが、その一本に何やらうす透明の塊が!近づいてみてわかったが大量の海ガニが孵化しその小川から海に帰ろうとしている。クモみたいでじんましんがでそうであったが、なかなか見れない光景だそうで良い経験ができた。海岸にはあちこちに穴がありそこから半円に綺麗に砂が盛り上がっているのをみかけるが、そのカニではないらしい。そのカニは海岸の砂地にすっかり同化した模様でよーく見ても見失うほどの化け具合だった。

朝の散歩からもどり最後のArtCafeでの朝食をとった。その後リクエストされていたインドネシアコーヒーなどを買いにカルフールとショッピングモールへいった。日本ではあまり成功していないがこちらのカルフールは成功しているようで、馬鹿でかいスペースのなかをローラースケートを履いた店員が縦横無尽に滑っていてかっこいい。テレビなどから食品まで何でもそろいやすいらしい。モールのほうは人もまばらであった。スポーツショップのアウトレットでなぜかエレッセのTを購入した。

ランチはスミニャックに戻りJunctionというフレンチ風のカフェに。新しいのか非常にきれいな内装で、オープンテラスだがクーラーも聞いており気持ちよい。まずすいかのジュースをのみそれからガレットを頼み、カフェオレでしめた。実にクリーミーなガレットで日本で食べるよりおいしかった。

Villaに戻り荷造り。今回は荷物も少ないし、持って帰るお土産もほどんどないので、すんなり片付いた。鳥が来るのを待ち、荷物をフロントに預けにいった。その道中オーナーらしきおばちゃんとあいさつしたがゴールデンを連れていた。Villaの近所でバリ人が散歩するのをよく見かけたが、このオーナーのものだとはしらなかった。受付に行くとさらに毛並みのよいGが二頭も待っていた。こんな近くに3頭もGがいたなら散歩係でもかって出ればよかったと最後に残念に思った。

荷物を預け、夕食へ。最後の晩餐は姉と鳥がお気に入りというイタリアンでごちそうしてくれるという。雰囲気のよいイタリアンで、メニューもパスタ、ピザをみても相当チョイスがあり決められないほどだ。ハッテンワインの白で乾杯し、タコのガスパチョとサラダ、シーフードパスタ、マルゲリータ、そしてデザートを食べた。ランチも結構食べたので少しVolumyだったが、どれもおいしくたいらげた。

いつもブルーバードタクシーを拾って、夕食後いったんヴィラに荷物を取りにもどり、そのまま空港を目指したが、珍しくタクシーの運ちゃんがぱっとしない。東京でいうところのタクシー初心者道知らないんですけど…的な印象。ヴィラの名前をいうとはいはいみたいな回答で安心していると反対側にいこうとする。違うというとはいはいといって進む。みちなりに行って曲がるというと、すぐのところ変な小道をまがろうとし、スミニャックの観光者の私ですらなんとなくわかるのにどうも見てられない。大丈夫かときくとようやくこのあたりは来たことがないと自白。でも本当にそうなのか、そもそもタクシーなりたてなのかその辺は不明。でもこのVV社に入るには、一年くらいのタクシー経験が必要なので後者ではないのかもしれない。確かに空港のほうには間違えずいってくれた。
タクシー話で面白いのは先に話したお客を勧誘するぷっぷっという合図のほか、タクシーの種類。基本的に安心といわれているのがブルーバード社タクシーなのだが、他にもタクシー会社がたくさんあるのだが、みなそれを模そうと巧妙にかたつむりのサインをまねている。正解は白い土台に、薄いブルーの背景に濃い比較的大きな鶴?のマーク。しかし、偽物はいろいろ、シールだったり、鳥が小さかったり。その中で一社かなり近く、VV社の運ちゃんの洋服まで似せていた。だいぶかいいぬも区別ができるようになった。タクシー検定初段?くらいか。たぶん間違っても多少ぼられるだけだとは思うのだが、ここまでくると間違えたくない。初乗り5000RPで450RPづつ加算される。なので遠くにいっても200~300円程度。一日チャーターしても5000円程度。ガソリン代が安いからかもしれないが、これなら気軽にタクシーが使えていい。

国内線と国際線が行き来する24時間オープンの空港なので夜9時すぎでもにぎやかだ。特に日本からの便が到着し、夜中の便で帰国するので、ちょうど空港についた頃には、成田、関空からの観光客を待ち受けるHISやJTBのスタッフでごった返している。韓国、上海、台湾からも同じ時間帯に飛んでいるようで、一気にアジア色が強まった。荷物をチェックインして、なぜかまた外にでられるという不思議な裏ワザ?で、時間がくるまで、国内線のところにあるスタバで時間をつぶした。

Day7
9時成田帰着
かいいぬは大柄ゆえ手足が長く、枕がかわると寝られない繊細さもちあわせているため、今回出発が夜中の0時35分ということで、もっとも苦手なRed-Eyeフライトで搭乗前からブルー。せめてもの救いが最前列のバルクシートのはずだったが…。いざ搭乗してみると確かに最前列なのだが、前方は仕切りの板があり、足すら延ばせない状況まいったぁ さらに一人はさんで隣はいかにもおお泣きしそうな男の赤ん坊を抱える夫婦。案の定最初の一時間はおお泣きしていたが隣の人が痺れをきらして他の席に移動。それにより赤ん坊が両親の間にすっぽり横向きになることができぐっすり。かいいぬは新聞やら雑誌やら本を読みつつも機内が暗くなり映画が始まったのでそちらでしのごうとするが、目の前のモニターが壊れている。CAに伝えるも、CAは上司にレポートすることしかできず今回は直らないという始末。やむをえず隣りのをみるとおバカないぬのマーリーだったが、角度がわるくよく見えない。なのでしょうがなくイヤホンで音だけ鑑賞。
途中うとうとしたが、結局寝れず、気分転換に徘徊したりしてようやく残り2時間程度まできたところで朝食タイム。全く食べる気はなかったが、バリ島で食べれなかったブプールアヤム(鶏肉粥)だったのでせっかくなのでお粥と飲み物だけ食べた。
到着後のイミグレやら検疫はガラガラで荷物がなかなかでてこなかったので時間をくったがすいていてGood。TCAT行きのリムジンバスを予約し、無事家路についた。
旅行 | 投稿者 AYAM 19:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

バリ島探訪~パート6

Day5 106.00RP/Yen
Cafe→Pick Up(Inna Kuta Beach)→BaliSafari&MarinePark (Elephant Back Ride Komodo Dragon Safari Journey、SumatranTiger)→ Kuta Beach→FireDance→TeKor Bali Legian (Spareribs)→Bintang☆

昨日は一日出ずっぱりだったので、朝は少しのんびりCafeでくつろいだ。毎日利用するので、店員も我々を認知し、お客のそうもだいたい同じ風景(オージーの家族、パソコンで仕事をする欧州系など)になってきた。

緩めのプランということで、バリサファリに行くことにした。サファリシャトルの待ち合わせ場所であるKutaのInna Kuta Beach Hotelにお昼頃向かった。HardRockCafeの前の大型ホテルで昼間なので広いロビーは閑散としている。こんなところにシャトルがくるのかいささか不安ではあるがホテルの人が間違いないというので待ってみる。
退屈しのぎにホテルの中を散策してみるが、ホテル内の大型プールは今日みたいな天気だと実に気持ちよくホテルの宿泊客でにぎわっている。日中の晴れた日差しは確かに暑いが、それでも日陰に入れば汗もかかない。暑さと湿気に弱いかいいぬにとっては、バリ島の乾季は実に過ごしやすいことが初めて分かった。ホテル内の案内板にはテニスコートとあったので見に行ってみた。日光を遮るものがないので1面のハードコートは誰も使っていなかった。ラケット青好きのかいいぬはバリ島のロコたちとテニスをする予定で当初いたが、最近足底腱膜炎で結局断念。海外テニスで思うことはみなシングル好き。かいいぬのようなダブルスプレーヤーはなかなか同レベル程度のペアを見つけるのは難しい。今回のところもやはりシングルをやる人はいろいろなレベルでアレンジしてくれるということだったが、ダブルスはかなり限定されるとのことだった。そもそもそんなにみなテニスをするのか?ではあったが、送ってもらったスケジュールをみると、午前も夕方もほとんど満員なのは意外だった。次回はこのバリ島ー?とよばれるクレーコートクレイコートでプレーしたいと思う。

ホテル散策後にまたロビーにもどるとちょうどサファリのワゴンがきた。他にのっていく人もいないので、どこかで誰かピックアップするのかと思ったがそんなこともなく独占できた。2007年オープンとはいうもののもう閑古鳥なのかと一瞬不安がよぎったが、目的地についたらその不安が消えた。どうやら子供連れはみな朝一からきているようで、そんな短期集中で見に来るひとはいないということであった。
受付で象乗りとサファリツアーができるチケットを購入し早速入園。すっかり動物園はご無沙汰だが、動物好きのかいいぬのテンションはあがる。最終の象乗りが15時ということだったので、その前にサファリツアーにいくことにした。
車に乗り込み、中でお姉さんがバリ語と綺麗な英語で解説してくれるが、富士サファリパークのように窓を開けて餌をやったりというような感じではなく、窓の開かないバスから暑さでぐったりしている動物たちを行儀よく眺めるツアーなので面白さは少し半減した。象乗りの時間が近づいたので急いで集合場所にいった。すでにオージーの家族といっても、老夫婦とその子供夫妻がベトナムで見かける藁の帽子をかぶってスタンバイしていた。早速私もそれをかぶり、象に乗るポイントに一頭ずつ入ってくる象をみた。ちょうど像の背の高さに乗車ポイントが作ってあるが、2メートルを超える高さはあり結構高い。鉄の手すりの中に入りいざ出発! 初体験のゾウさんの背中だが、背骨が真ん中に通っており(あたりまえではあるが)右、左と踏み出すたびにその動きが乗っていても十分感じられてなんともいえない。また結構つるつるしているのかと思いきや背中には5センチくらいの毛が生えていて、その毛は細いが結構しっかりしている。オーウェンという名の17歳のオスだそうだ。他の象を抜いたり、抜かれたり、しながら象乗りのすきを見ては生えている植物を上手に鼻を使ってむしり食べている。歩くコースは先のサファリと同じところであるが、シマウマやサイなどの大型動物にかなり近づくので、かなり臨場感があってよかった。最後は水のなかにも入り、この汚い水のなかで水浴びでもされないかと一瞬不安になったが、そんなこともなく無事サファリ内を一周し元の場所に戻ってきた。
その後ホワイトタイガー(ガラスの中)、スマトラタイガー(係員が監視している)を見物。鎖でつながれているスマトラタイガーだが、われわれのような大人に対しては分別があるが、子供はまだ餌と錯覚するようで、観光客の子供がちょろちょろすると牙をむいて追いかけようとする。さすがだ。
そのあとお楽しみのコモドドラゴンをみにいったが、完全にお休み中で人をも食すというほどのオーラはうかがえず単なるオオトカゲといった印象だった。
そんなこんな帰りのシャトルの時間がきたので、集合場所に行くと今度は大型のマイクロバスだったが中は席が足りないほど満席であった。
不思議なことにシャトルに乗るのは観光客の欧米人くらいで、園内にいた現地の人たちはいない。よくよく考えると園内の観光客は圧倒的にインドネシア人が多かったが、象を乗るのはわれわれ観光客くらい。値段からするとやはり現地人にはだいぶお高い乗り物となっているのだろう。

クタに近づくと大渋滞で全く動かなくなる。狭い一方通行の道路に観光バス、Taxi、車、大量のバイク、歩行者で寿司詰め状態。みな人がよいのかクラクションをバンバンならさないのは不幸中の幸い。途中で降車し、クタの海岸を目指す。海岸も現地の中高生の団体で、江ノ島どころの騒ぎではない混雑状況。そこから北に向かって海岸を歩いて行くと徐々に人も少なくなり、やっと息苦しさから解放された。
夕日も沈みだいぶ暗くなってきたので、海岸沿いのレストランの光と、ライトアップされたバンジーの建物とそれ以外はたまに見える炎くらいになってきた。その炎に向かって進むとかすかに太鼓の音も聞こえてきた。ファイヤーダンスが行われており、太鼓を中心に音楽がかかりその前で炎を自在に操るパフォーマーが技をみせる。そのまわりに観客が囲みその切れ目からたまに炎が見えたりしていたというわけだ。
太鼓のリードは昨日のSaharadjaで太鼓をたたいていた人だ。パフォーマーは意外にもバリ人ではない欧米系の人でどうやら修行中の身のようだ。そうはいっても、一本の棒の両端に炎がついているもの、チェーンの両端が炎のものなのどいくつかの道具を使いながら観客を魅了するパフォーマンスが続く。最後にエース登場だ。ゆっくり炎を体を這わせ最後に口に含んで消火!言葉で書くとなんとなく簡単そうだが、どうみても相手は燃え盛る炎だ。祈ってあるから熱くないとはいえ、マリックでもないのにどんな仕掛けなのか全くわからない。

その後レギャンの海岸沿いの雰囲気のよさそうなTekorというレストランで夕食をとった。旅行中ほとんど日本人に遭遇しないのは不思議なくらいだが、値段的には日本人的感覚からするとかなり手頃だが、このレストランも日本人というよりアジア人すらいない。ビールも進み、久々にがっつりスペアリブを食し、ご満悦。Bintangで買い物をして家路についた。

旅行 | 投稿者 AYAM 19:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

バリ島探訪~パート5

Day4
一日ドライブ 105.30RP/Yen
Cafe→Waterfall→Kopi Bali(ランチ、サテ)→3つの湖→Pura Ulun Danu Brantan (ウルン・ダヌ・ブラタン寺院 5万ルピーのお寺)→Kebun Raya Bali 植物園(TreeTop Adventure)→Pura Tanah Lot (タナロット寺院、サンセット、コウモリ)→Warung Ramayana(イカン・バカール・Jimbaranシーフード海岸屋台 蛤・スナッパー)、→クラブObsesion (Saharadja Night)→Net Cafe

今日は元バレーボールの代表だったという?さんに一日運転をお願いし遠出することにした。ArtCafeで朝食後、部屋に戻り外に出ると、トヨタKijangの前に大男が待っていた。かいいぬも183センチと大柄だが、目の高さがより高く、かつ顔が小さく、185センチということだが、もう少し高そうな気がする。

バリ島は観光くらいしか仕事がない?ので、一日ドライブで5~7000円くらいもらえると、こちらの男性の平均月収が10000円程度であることからするといい稼ぎということになる。(もちろん、まちなかのいたるところで道端に座ってTaxi?ときいてくることからするとお客の獲得は相当コンペティティブだと思うが、メータータクシーでこつこつ稼ぐか、白タクで一発狙うか個人の性格が出てきそう。)

昨日の相乗りバスに比べて快適に目的地へ向かう。途中からだいぶ上りはじめ、ところどころ相当な急斜面になる。ほぼみなマニュアル車なので、ときどき下がってきている車を目にする。免許はマニュアルでとったもののそれ以降はオートマしか運転していないかいいぬは残念ながらここでの運転は無理そう。でも次回は原付なら相当楽しそうな道である。
そんな上りをいくと、猿山?にあり餌をやり猿と戯れることができる。親猿でも意外に小さい印象を受けたが、よくよく考えると雀も日本のより小さい気がする。山を上ると今度は一転下りはじめ最初の目的地のWaterfallに到着。車からおりコーヒー豆がなる道を少し行くといかにも涼しげな滝の音がし始める。さほど大きな滝ではないが(乾季で水が少ないということもあるが)、かなり滝壺まで近寄れ、マイナスイオンをたっぷり感じれてよい。滝の入口の岩が人面岩になっていたのは面白い。(ちなみに掘って作られてます)

少し下ったところでランチ休憩。なんとも趣のある建物で裏には宿泊施設もある。山の稜線をみながら、のどかにヨガなどをやるにはうってつけの雰囲気の場所。周りは欧州系の旅行者が多かった。牛と鳥のサテを食べた。さては鶏だけではなく牛やシーフードそしてべジなどのバリエーションがあるようだ。会計後席を立とうすると急にお腹が痛くなりトイレへ。ぎりぎりで事なきを得たが落ち着くと今度はトイレットペーパーがないことに気づいてヒヤリとする。運よくティッシュを持ち合わせていたので事なきを得たが、もしなかったら前の桶から水をすくって洗わないといけなかった。そもそもどう現地の人はつかっているのかはよくわからず。

綺麗な湖のそばを通りながら次の目的地は5万ルピーに使われているお寺。入口から大きな観光バスも止まっており観光ポイントであることがわかる。シーズン的に学校が終了後の卒業旅行のシーズンらしく、インドネシア各島からの現地の中高生あたりが大量にいる。宗教心がないのでなんとなく寺院内を散策して、5万ルピーで写っている角度でベタに記念撮影。観光地ではありがちの写真の撮影サービスもおこなわれており、結構みな気合いの入ったポーズを決めていた。

続いてはすぐそばの植物園に。植物園全体はとても広大で全部見て回れは1日はかかりそうだが、今回はその一角にあるTreeTopを見物。フランス発祥といわれる木の上のフィールドアスレチックなもので、三つのセーフティーをセットし、レベルもわかれており子供から大人まで楽しめる。ぜひやりたいところだったが、ランチからおなかを下して力がいれられない状況だったので、あえなく今回は辞退。今度は軍手持参で参加しよう!(千葉にもあるらしい。)
植物園とはいっても特に何か説明が付されているわけではなく、家族でのんびり休日を過ごすところのようだ。結構見たこともないような巨木もありそれなりに面白かった。

結構のんびりしてしまい次のプランのデンパサール市内のアートセンターは今日はあまり楽しい催し物がなかったのでパスすることに。なのでまたバリ島の中心街まで一気に戻ってくる。ウルワツ寺院の有名なケチャダンスをみるかタナロット寺院の夕日にするか考えた挙句、後者にした。道中の観光バスの多さからウルワツの一本道は相当の混雑が予想されるためだ。そうはいうもののタナロット寺院も駐車場に入れないほどの混雑ぶり。運転手さんに帰りに迷子にならないよう待ち合わせ場所をきめ、いざ中に。夜店?を両側に見ながら
夕暮れ前のタナロット寺院をめざす。ちょうどよいタイミングで眼下に寺院の全景、海岸、夕日と最高のViewがみれた。あいにく以前はタナロット寺院の中までいけたようだが、浸食がすすみいまでは無理のよう。それにしてもなんともいえず良い形に浸食がすすみ実にきれいなところである。
さらなる侵食を防止するため、日本の技術で原形をとどめる工事をおこなったようだ。(日本のODAも捨てたものではないね。)今度は角度をかえてタナロット寺院が見える小高い丘にすすむ。その道すがらコウモリの大群が巣から大量にでてきて夕日に映えている。半端ない量でちょっとぞっとするがみな小ぶりのコウモリなので、小鳥が群れをなして飛んでいるのと変わらない。丘の先までいくとここからのViewもなんともいえない。左はタナロット寺院、正面は海、右は海岸プラス夕日。心あらわれる景色となった。

車に戻る頃にはすっかり暗くなり、ディナーのポイントに移動。目指すはジンバランの海岸屋台だ。バイパスから少しさびしい道に入り少し進むとまた車でごった返しいるところにぶつかる。江の島の海岸に並ぶお店を彷彿させる海岸屋台がずらりと並び、なんともよい煙が立ち上っている。その中の一軒に入り入口の水槽を見ながら注文をする。何種類かの魚、いか、蛤、蟹、伊勢海老(時価)まである。Snapperと蛤を一匹と1Kg頼み店の中に。室内でも食べている人はいるが、外に椅子が並べられ海岸で食べられて実に趣がある。
遠くからはなにが点在しているのかわからなかったが、机の上のろうそくの灯が点々していたのがよくわかった。波打ち際の最前線は先客がいたので2列目に陣取った。海を正面にして座り、波を聞きながら、左にはサヌールの高級ホテルの明かり、右には空港のライト、実にムードのあるところでお勧め。花火に行くとよくある蛍光のおもちゃが正面で売られており、バンド奏者たちがオンデマンドで演奏してくれる。
魚は開いて焼いたシンプルなものだったが、蛤はその上に少しスパイスの利いたタレがマッチして実に美味だった。
ちょっと南にも同様な海岸屋台があるがそちらは観光用で同じセッティングだが値段は観光プライスだそうだ。
ちょっとお腹はきになったが、ビールをのみ,食事は完食してしまった。

ヴィラにもどり一休みしてから歩いてObsesionというクラブに出かけたSaharadja Nightと呼ばれる同バンドがライブを行うので見物に。クラブの中は熱気と煙草の煙でムンムンですぐ目が痛くなった。演奏が返しするとボーカルのRioを中心によくまとまっていてなかなかよかった。ワールドミュージックということで、ローカル、グローバルの音楽の特徴が随所に取り込まれ、どれも聞きやすい。エレキバイオリンの音もなかなか面白い。妹のボーカルもパンチがあってよかったが、パフォーマンスはそれほどできないみたいな感じだった。マイケルジャクソンがなくなった翌日ということもあり、Rioのトークにもその辺が織り込まれていた。一幕が終わりもう少しいたい気分だったが、煙草の煙で目が相当痛くなったので、ネットカフェに少しよって帰ることにした。帰り道のQバーは道の反対側までゲイのカップルやその見物人であふれていた。今日は長い一日だった。
http://www.myspace.com/saharadja

旅行 | 投稿者 AYAM 19:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

バリ島探訪~パート4

Day3
Cafe→PeramaTourバス(Kuta)→Ubud (ライステラス散策→SariOrganik(オーガニック、チキンサラダ)→市場→JuiceJaカフェ→TriのSPAスクール)→Kuta→WarungOcha's(ローカル サテ)→NetCafe

少し早く起きて今日はウブド探訪。バリといえばウブドと名前だけの印象が先走っていたがいよいよその実体験。リーマンなのでタクシーという選択肢もあったが、帰りは雲助タクシーしかないので、若者気分に交じって乗合バスでいってみることに。ツアーバスの集合場所は、なんとも面白いつくりの建物になっている。地震がないとはいうものの、いつ崩れてもおかしくない。冷や汗
そこには世界各地からのバックパッカーが自分の行先のバスを待つ。ウブド行きは赤いプラスチックの切れ端を持たされたが、緑などのを持つ人もいる。所詮小さな島なのでそれほどのチョイスはないと思うが…。そしてバス到着。想像していたよりもバスはきれいで、リムジンバスほどは大きくないがバンよりは大きい。20人くらいは乗れる。舗装道路の道幅が狭いこの国ではこれ以上の大きさは使い物にならないのかも。

車に関していうと、途上国にありがちなボロボロの車をイメージしているとこの国は違う。インドネシアではあるものの、バリ島は全く違う。(宗教も本土と違う)国内の産業は観光ぐらいしかなさそうだが、みな乗っている車は新しいし、よく磨いている。なぜかトヨタ(Kijang)やスズキ、バイクはホンダばかりに乗っている。ちなみにほぼみなマニュアル車。BMやベンツもあってしかるべきだが、トヨタは部品なども安く競争力がある模様。

ウブドはちょうど島の真ん中を北上するイメージ。観光客が集まるエリアからローカルが集まるエリアをぬけると、直線のゆるい上り坂の道がつづく。ここなら帰りは自転車や原付でも楽しそうだ。1時間くらいたつとまわりに仏像屋や家の戸を売る店が立ち並びだいぶ雰囲気がでてくる。基本いわゆる仏像だが、よくよく見てみるとキリストがチョリースってやってるおちょくったものもあり笑えた。(バス内の人たちも釘付けになっていた。無宗教なのでわからないが、みなイエスを冒涜されたと思ったのだろうか?)
ゆるい坂が終盤えらい急になり、バスのエンジンもうなりを上げ始め、無事ウブド到着。雰囲気はイメージと当たらずとも遠からず。ちょうど昼間なので日差しは暑い。なので二つある目抜き通りのショップが並ぶ方を眺めながら、ライステラスの休憩所を目指す。外国人が土地を持てないので登記上ローカルのお店になっているが、数多くのお店の実質オーナーは日本人で、そのためか商品の陳列も丁寧で細かいものが多い気がする。バリは男性は怠惰で女性が勤労だそうだ。よってバリ花嫁と呼ばれる日本人を含め外国人女性がバリの男性と結婚しても、男性はたいして何もせず、女性がすべてサポートする。なのでこうしたお店も彼らの大事な収入源のよう。町中の男性をみるとそれほど魅力的?には見えないのだが(もちろん見た目的にもイケてる人もいる)日本人女性がはまる理由は男性の私にはよくわからない。

町をぬけ田畑が続く田園風景を進む。ヤシの木のおかげで日蔭は気持ちよいが、日差しはかなりしんどくなってきた。たまにヤシの木の上の方から’ココナッツ’と歩いてるわれわれに売り込むのは面白い。たんぼは結構収穫済みのところが多かったように見受けられるが、田んぼによって稲の成長はさまざま。雨期乾季はあるにせよ基本常夏のこの国ではお米は三毛作以上が基本らしい。途中害虫駆除のアヒルたちがみな列を作ってあぜ道をガーガー鳴きながら帰っていく姿は愛くるしい。

めざすオーガニックカフェが見えてきた。田畑の中にある実に風情のあるカフェだ。中はお昼を過ぎているものの満員。
二人席が一つ空いているだけ。外壁はないので屋根で日差しが遮られ、たまに吹くさわやかの風は実に気持ちよい。フレッシュジュースを飲み、その後地ビールへ。

実はかいいぬはもともと南国フルーツがあまり得意でない。
なので飲めるものがパイナップルやオレンジなどに限られるのだが、残念ながらパイナップルジュースはいまいち薄味でぱっとしなく、オレンジはとれないのかフレッシュジュースはタンジェリン(青いミカンのような味)でこちらもちょっと青臭い。みながマンゴーやパパイヤジュースに舌鼓をうつ中、すいかのジュースで対応した。
他方、ビールはBingtanやバリハイなど軽いのどのものが多くかいいぬ好き。オランダが植民地であったこともあり、ハイネケンがBingtanのルーツなので納得もいく。

オーガニックカフェということで、ここの高原野菜をつかったチキンサラダを食べたがおいしかった。稲の畑はあったが、あまり高原野菜をここでみていなかったのでほんとにここで作っているのか疑問であったが、その後ライステラスを散策していると、ここのカフェが所有するいったいの田畑があり、そこにお昼の食材がすべて植わっていたので納得した。

旅行 | 投稿者 AYAM 19:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

バリ島探訪~パート3

Day2 107.50RP/Yen
Villa KrisnaのArtCafeで朝食→Seminayk(スミニャック)モール→The Corner Store (ランチ)→Kuta Galleria(モール)→Everyday (Spa)→Legian Beach散歩(夕日)→Queen's Tandoor(スミニャックインド料理 ディナー バターチキンカレー)→Bintang

リゾートのモーニングは結構好き。
定番はビュッフェだが、今回はVillaなのでWalkInも可能なCafeで食べることになる。ArtCafeスペシャル(卵&プラスワン)、コンチネンタル(クロワッサン)、ローカル(ナシゴレン)、ヘルシイ(フルーツサラダがGood)まずはフレッシュジュースをゴクリ。大好きなパイナップルだが妙に薄い気がする。今後何回かトライするもいまいち。すいかの方がよかった。いわゆるトロピカルフルーツのマンゴーやパパイヤは濃厚でおいしいそうだが、いまいち苦手。ちなみにオレンジは取れないらしくタンジェリンとこれまた若い緑のみかんっぽい味。

モールは敷地が広いがすでに多くがガランドウ。ここ数年好景気らしいがすでにその前のテロ以降の危機で寂れてしまったようだ。

SPAはローカルがいくEveryDayというところに。かいいぬ姉の知り合いのマネージャー、サブマネージャーがお出迎え。入口もきれいで少し意外。足裏痛なのでフットリフレと上半身のマッサージをチョイス。施術室はさらにきれいでいかにもSpaという雰囲気。やさしそうなマッチョな男性が担当。バスソルトに足をいれ、そこから丁寧に足裏のポイントをマッサージしてくれる。そこから膝の上くらいまでマッサージされるが丁寧でとってもGood!
片言のコミュニケーションが心もとないが、続いて上着を脱ぎ上半身も丁寧にマッサージ。60分もうとうとしているとあっという間に終了。GingerTeaでリフレッシュ。それで価格も500円程度で日本では10分の1で収まるかどうか。毎日来てみたい気分。上昇

クタの少し北側の海岸にでて砂浜を歩く。
事前情報収集をしておらず、ごみで汚いイメージだったが、
実に落ち着く。夕日、海、砂浜となんともいえない。こんな海岸が延々と続き、毎日でもあるきたいところ。夕日は雲がかかって少ししか見えなかったがとても絵になる。
途中バンジーで有名なハケット(豪)のバンジージャンプがライトアップされナイトバンジーも行われていた。

ディナーは検討の末インド料理に。ホットもスパイシーも今回は体調不良から避けたいから。かいいぬはバターチキンカレーがインド料理の定番。通りに面する大きなレストランだが、二階にあがれば問題なかった。ちょうど中央の大画面でウィンブルドンがTV中継され最高スマイル。フロアーのマネージャーであるバリ人とえらい会話がはずんだ。よく聞くと日本のマグロ漁船にのったことがあるという。また乗りたいそうだが、レストランのマネージャーと週末はバリ島北部の家に帰ると時間がないらしい。くりくり目の人懐こい(少ししつこいくらい)。久々のバターチキンは少しスパイシーだった。マイルドをお願いしたのに残念。

その後スーパーのBintangで食材の買い出し。Bingtangはスターという意味らしい。武田のC1000や大塚製薬のポカリなど結構日本の会社も目につく。なにはともあれこの物価は、エンゲル計数の高い私には非常に魅力的。




旅行 | 投稿者 AYAM 07:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

バリ島探訪~パート2

Day 1 成田発 
大雨のなかりなっくまに見送られ朝6時半にTCATにむけて出発。いつもは超満員電車にうんざりだが、旅行鞄を脇においてもどうにかなる。
8時すぎには順調に成田Terminal2に到着。11時フライトなので、ガルーダインドネシア航空のチェックインカウンターはまだClose。一方ラッシュを避け早めに来たお客の列がビジネス・エコノミーとも並ぶ。中小企業のおじさんの集まり、サーフボードを抱えるサーファーが目立つ。不思議なコンビネーション。
チェックインをすませ、空港内を探検、軽い朝食をとりながら出発を待つ。10時20分くらいからビジネスから搭乗が始まる。ここ2年は出張でビジネスクラスになれていたせいか、エコノミーで7時間は気が重い。機内はほぼ満員エアバス330の機体は古く。300名乗りでなんとなく小さく感じる。隣は上から下までリップカールでそろえているサーファーのインドネシア人とは思えない若い外国人男性。袖や首から見えるTatooに少し引くが笑顔は可愛い。
大雨で?出発が遅れ、滑走路に一時間ほどうだうだしたあとようやく離陸。CAはみなインドネシア人? 現地語、英語、日本語と機内アナウンスが流れるが、どうも笑える。
体調に不安(胃の左側が引っかかる)を抱えての出発で、食べ物には気を使いたいので、機内食は期待せず、メインを少し食べ、赤ワインでごまかした。時間つぶしの映画も、Bridewarと旭川動物園とやったが、モニターが遠く
て小さくよくわからん。どうにか7時間後無事Ngurah Rai Airport (グラライ空港)着陸。
外を見ながら人の流れに従って歩くと窓の外にはかいいぬ姉と鳥が手を振っている。Visaのためのチケットを購入し、入国審査に並ぶ。なんかのんびりさばいておりイライラするがお国柄と落ち着かせながら棚の観光のパンフレットをとりながら時間をまつ。何を聞かれるわけでなく無事ハンコをもらい、豚インフル用の黄色い紙を提出し、なぜかまた手荷物をセキュリティーに通し、ようやく荷物のターンテーブルに。荷物がくると脇で座っていた税関のおじさんが荷物を持つと近寄ってくる。まさかこんな中から?と少し閉口するが、その誘いを制しながら税関をパス。その後は両替所の嵐でみな必至で勧誘する。すべて無視して、みなが待つ出口で久々の対面。鳥は一年前より黒くなった感じ。気温も暑くは感じたがそれほどでもなかった。HISなどのガイドをくぐり、タクシーチケットを買い、鳥はバイクで、かいいぬは姉とホテルへ・・・。
タクシーから見える街並にはアジアの途上国にありがちな雰囲気、道路は夕方で大渋滞。隙間を縫うように、バイクがところせましと走る。ホテルはとおりから小道に入りさらに小道に。頼みのガイドがいるものの大丈夫かと思ったが、治安は良いらしく大丈夫を一笑にふされてしまった。
Villa KresnaのBromoSuiteはWEBで写真は見ていたが、夜で暗かった分幾分シャビーに見えるが、三日前くらいにお願いしたので何もいえず。(すめば都になっていくのだが・・・)
朝からおなかの調子が悪く、夜はカフェモカで軽くすませ、
帰りにBingtanでヴィラでの買い物をし、両替をして、歩いて帰宅。タクシーの客引きの音につい反応してしまうのだが、夜でも大丈夫な雰囲気。
部屋であす以降の予定を話合いながら、ウィンブルドンをチェック。画像は良いとは言えないが、テニスが見れるのはありがたい。










旅行 | 投稿者 AYAM 22:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

バリ島探訪~パート1

Day 0:
足かけ?年のバリ島滞在計画に着手。ピース
海外旅行初めての候補になるのかもしれない言わずと知れた場所ですが、かいいぬのリストにはかれこれ十年近くあがっていたものの、先送りになっておりました。
なぜなら…
かいいぬの姉が在住しておりいつでもいける、アジアのベトベトの湿気が苦手、長期休みがとれない、などなど

今回長いお休みがとれ、5-9月は乾季のシーズン、ということでタイ、香港など検討開始。とはいえ、せっかくの時間を有効活用したいという貧乏根性で、Red-Eyeフライトをさけ香港経由でいってみよう、タイでゴルフも入れてみよう、など、なかなか変数を固定できず…。さらにパスポートも残り日数がなくなっており、まずは更新へ。

そんななか月初に受けた人間ドックの結果がもどり、要精密検査びっくり。病院ではすぐ内視鏡をやれということで日程を催促される始末。病院や血が苦手のかいいぬはできるだけ先送りしようにもその理由がみあたらない。では来週のX曜日では?との問いに、丁度夏休みで旅行に行ってます!なので戻ってきたらということで手打ちとなり、その副産物として急きょ旅行の日程が決定。疑いが晴れてすっきりリフレッシュというのが理想ですが、うれしいような悲しいような。
旅行 | 投稿者 AYAM 20:23 | コメント(0)| トラックバック(0)