2009年07月03日
バリ島探訪~パート4
Day3
Cafe→PeramaTourバス(Kuta)→Ubud (ライステラス散策→SariOrganik(オーガニック、チキンサラダ)→市場→JuiceJaカフェ→TriのSPAスクール)→Kuta→WarungOcha's(ローカル サテ)→NetCafe
少し早く起きて今日はウブド探訪。バリといえばウブドと名前だけの印象が先走っていたがいよいよその実体験。リーマンなのでタクシーという選択肢もあったが、帰りは雲助タクシーしかないので、若者気分に交じって乗合バスでいってみることに。ツアーバスの集合場所は、なんとも面白いつくりの建物になっている。地震がないとはいうものの、いつ崩れてもおかしくない。
そこには世界各地からのバックパッカーが自分の行先のバスを待つ。ウブド行きは赤いプラスチックの切れ端を持たされたが、緑などのを持つ人もいる。所詮小さな島なのでそれほどのチョイスはないと思うが…。そしてバス到着。想像していたよりもバスはきれいで、リムジンバスほどは大きくないがバンよりは大きい。20人くらいは乗れる。舗装道路の道幅が狭いこの国ではこれ以上の大きさは使い物にならないのかも。
車に関していうと、途上国にありがちなボロボロの車をイメージしているとこの国は違う。インドネシアではあるものの、バリ島は全く違う。(宗教も本土と違う)国内の産業は観光ぐらいしかなさそうだが、みな乗っている車は新しいし、よく磨いている。なぜかトヨタ(Kijang)やスズキ、バイクはホンダばかりに乗っている。ちなみにほぼみなマニュアル車。BMやベンツもあってしかるべきだが、トヨタは部品なども安く競争力がある模様。
ウブドはちょうど島の真ん中を北上するイメージ。観光客が集まるエリアからローカルが集まるエリアをぬけると、直線のゆるい上り坂の道がつづく。ここなら帰りは自転車や原付でも楽しそうだ。1時間くらいたつとまわりに仏像屋や家の戸を売る店が立ち並びだいぶ雰囲気がでてくる。基本いわゆる仏像だが、よくよく見てみるとキリストがチョリースってやってるおちょくったものもあり笑えた。(バス内の人たちも釘付けになっていた。無宗教なのでわからないが、みなイエスを冒涜されたと思ったのだろうか?)
ゆるい坂が終盤えらい急になり、バスのエンジンもうなりを上げ始め、無事ウブド到着。雰囲気はイメージと当たらずとも遠からず。ちょうど昼間なので日差しは暑い。なので二つある目抜き通りのショップが並ぶ方を眺めながら、ライステラスの休憩所を目指す。外国人が土地を持てないので登記上ローカルのお店になっているが、数多くのお店の実質オーナーは日本人で、そのためか商品の陳列も丁寧で細かいものが多い気がする。バリは男性は怠惰で女性が勤労だそうだ。よってバリ花嫁と呼ばれる日本人を含め外国人女性がバリの男性と結婚しても、男性はたいして何もせず、女性がすべてサポートする。なのでこうしたお店も彼らの大事な収入源のよう。町中の男性をみるとそれほど魅力的?には見えないのだが(もちろん見た目的にもイケてる人もいる)日本人女性がはまる理由は男性の私にはよくわからない。
町をぬけ田畑が続く田園風景を進む。ヤシの木のおかげで日蔭は気持ちよいが、日差しはかなりしんどくなってきた。たまにヤシの木の上の方から’ココナッツ’と歩いてるわれわれに売り込むのは面白い。たんぼは結構収穫済みのところが多かったように見受けられるが、田んぼによって稲の成長はさまざま。雨期乾季はあるにせよ基本常夏のこの国ではお米は三毛作以上が基本らしい。途中害虫駆除のアヒルたちがみな列を作ってあぜ道をガーガー鳴きながら帰っていく姿は愛くるしい。
めざすオーガニックカフェが見えてきた。田畑の中にある実に風情のあるカフェだ。中はお昼を過ぎているものの満員。
二人席が一つ空いているだけ。外壁はないので屋根で日差しが遮られ、たまに吹くさわやかの風は実に気持ちよい。フレッシュジュースを飲み、その後地ビールへ。
実はかいいぬはもともと南国フルーツがあまり得意でない。
なので飲めるものがパイナップルやオレンジなどに限られるのだが、残念ながらパイナップルジュースはいまいち薄味でぱっとしなく、オレンジはとれないのかフレッシュジュースはタンジェリン(青いミカンのような味)でこちらもちょっと青臭い。みながマンゴーやパパイヤジュースに舌鼓をうつ中、すいかのジュースで対応した。
他方、ビールはBingtanやバリハイなど軽いのどのものが多くかいいぬ好き。オランダが植民地であったこともあり、ハイネケンがBingtanのルーツなので納得もいく。
オーガニックカフェということで、ここの高原野菜をつかったチキンサラダを食べたがおいしかった。稲の畑はあったが、あまり高原野菜をここでみていなかったのでほんとにここで作っているのか疑問であったが、その後ライステラスを散策していると、ここのカフェが所有するいったいの田畑があり、そこにお昼の食材がすべて植わっていたので納得した。
Cafe→PeramaTourバス(Kuta)→Ubud (ライステラス散策→SariOrganik(オーガニック、チキンサラダ)→市場→JuiceJaカフェ→TriのSPAスクール)→Kuta→WarungOcha's(ローカル サテ)→NetCafe
少し早く起きて今日はウブド探訪。バリといえばウブドと名前だけの印象が先走っていたがいよいよその実体験。リーマンなのでタクシーという選択肢もあったが、帰りは雲助タクシーしかないので、若者気分に交じって乗合バスでいってみることに。ツアーバスの集合場所は、なんとも面白いつくりの建物になっている。地震がないとはいうものの、いつ崩れてもおかしくない。

そこには世界各地からのバックパッカーが自分の行先のバスを待つ。ウブド行きは赤いプラスチックの切れ端を持たされたが、緑などのを持つ人もいる。所詮小さな島なのでそれほどのチョイスはないと思うが…。そしてバス到着。想像していたよりもバスはきれいで、リムジンバスほどは大きくないがバンよりは大きい。20人くらいは乗れる。舗装道路の道幅が狭いこの国ではこれ以上の大きさは使い物にならないのかも。
車に関していうと、途上国にありがちなボロボロの車をイメージしているとこの国は違う。インドネシアではあるものの、バリ島は全く違う。(宗教も本土と違う)国内の産業は観光ぐらいしかなさそうだが、みな乗っている車は新しいし、よく磨いている。なぜかトヨタ(Kijang)やスズキ、バイクはホンダばかりに乗っている。ちなみにほぼみなマニュアル車。BMやベンツもあってしかるべきだが、トヨタは部品なども安く競争力がある模様。
ウブドはちょうど島の真ん中を北上するイメージ。観光客が集まるエリアからローカルが集まるエリアをぬけると、直線のゆるい上り坂の道がつづく。ここなら帰りは自転車や原付でも楽しそうだ。1時間くらいたつとまわりに仏像屋や家の戸を売る店が立ち並びだいぶ雰囲気がでてくる。基本いわゆる仏像だが、よくよく見てみるとキリストがチョリースってやってるおちょくったものもあり笑えた。(バス内の人たちも釘付けになっていた。無宗教なのでわからないが、みなイエスを冒涜されたと思ったのだろうか?)
ゆるい坂が終盤えらい急になり、バスのエンジンもうなりを上げ始め、無事ウブド到着。雰囲気はイメージと当たらずとも遠からず。ちょうど昼間なので日差しは暑い。なので二つある目抜き通りのショップが並ぶ方を眺めながら、ライステラスの休憩所を目指す。外国人が土地を持てないので登記上ローカルのお店になっているが、数多くのお店の実質オーナーは日本人で、そのためか商品の陳列も丁寧で細かいものが多い気がする。バリは男性は怠惰で女性が勤労だそうだ。よってバリ花嫁と呼ばれる日本人を含め外国人女性がバリの男性と結婚しても、男性はたいして何もせず、女性がすべてサポートする。なのでこうしたお店も彼らの大事な収入源のよう。町中の男性をみるとそれほど魅力的?には見えないのだが(もちろん見た目的にもイケてる人もいる)日本人女性がはまる理由は男性の私にはよくわからない。
町をぬけ田畑が続く田園風景を進む。ヤシの木のおかげで日蔭は気持ちよいが、日差しはかなりしんどくなってきた。たまにヤシの木の上の方から’ココナッツ’と歩いてるわれわれに売り込むのは面白い。たんぼは結構収穫済みのところが多かったように見受けられるが、田んぼによって稲の成長はさまざま。雨期乾季はあるにせよ基本常夏のこの国ではお米は三毛作以上が基本らしい。途中害虫駆除のアヒルたちがみな列を作ってあぜ道をガーガー鳴きながら帰っていく姿は愛くるしい。
めざすオーガニックカフェが見えてきた。田畑の中にある実に風情のあるカフェだ。中はお昼を過ぎているものの満員。
二人席が一つ空いているだけ。外壁はないので屋根で日差しが遮られ、たまに吹くさわやかの風は実に気持ちよい。フレッシュジュースを飲み、その後地ビールへ。
実はかいいぬはもともと南国フルーツがあまり得意でない。
なので飲めるものがパイナップルやオレンジなどに限られるのだが、残念ながらパイナップルジュースはいまいち薄味でぱっとしなく、オレンジはとれないのかフレッシュジュースはタンジェリン(青いミカンのような味)でこちらもちょっと青臭い。みながマンゴーやパパイヤジュースに舌鼓をうつ中、すいかのジュースで対応した。
他方、ビールはBingtanやバリハイなど軽いのどのものが多くかいいぬ好き。オランダが植民地であったこともあり、ハイネケンがBingtanのルーツなので納得もいく。
オーガニックカフェということで、ここの高原野菜をつかったチキンサラダを食べたがおいしかった。稲の畑はあったが、あまり高原野菜をここでみていなかったのでほんとにここで作っているのか疑問であったが、その後ライステラスを散策していると、ここのカフェが所有するいったいの田畑があり、そこにお昼の食材がすべて植わっていたので納得した。
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